人生は魚釣り

「どうしよう?」「どうしたらいいのかわかんないだよね」

と私に言いながら、

そういう自分の口癖にハタと氣付いた人がいた。


「そうそう、特にお金に困ってる人でもないのになんでかな?」

「常に迷っていたいんだよね」

「迷っている自分が好きなのかな」

「それとも迷っている感じが可愛いと思っているとか」

とニヤニヤしていう私に。


「え~!! マジ~‼ なんで~‼」

と自分に問い始め、出てきた答えが


「もしかして私、幸せになるのが怖いのかも」


これ、あるあるなんです。



そういう私も先日、自分自身の波動を測定してもらったら、

チャクラやオーラや宇宙貢献度とかいろんな波動測定値は高いのに、

幸福度が平均以下であることに驚いたところ。


心当たりはあるけれど、

幸せ~💓と思う頻度や味わいは、

以前より増しているのに、この測定値の結果に

良いように言えば、

「もっと幸せと感じられる可能性がある」


でも、

「どこかで現状に満足しようとしているけれど、

ここまできても自分の幸せを選びきれてなくて

踏み出しきれてない現実を突きつけられた」


結局、自分の口癖から辿り着いた友人の言葉と一緒だったってわけ。



同じ悩みを持つもの同士、

「なんでそうなっちゃってるんだろね」と話しているうちに


私の口から出てきた答えが

「人生は魚釣り」



「どんな種類の魚が釣りたいのか」

「どんな大きさの魚が釣りたいのか」

それによって、付けるエサや道具が変わる。



叶えたい夢もおおざっぱでもいいから、

「どんな夢が釣りたいのか。」

「どんなサイズの夢なのか。」

それによって、投資する金額や意気込みが変わる。

そして、可能性のある場所に糸を垂らしていくのである。



絡まっている糸はたとえ高価だったとしても、

あっさり切って捨てて、

シンプルに狙える道具をもって

夢の実現の確率の高い場所に糸を垂らしにいく。



魚を釣る過程は海の中。

事細かい動きなんて前もって計算なんてできない世界。

だから、その過程は考えなくていい。



ただただ、頭の中では、自分が描く魚をイメージするだけ。

垂らして待つ。

来ないなら、場所を変える。



自分の人生に文句を言っている人の姿はどうだろう。

魚が来ない同じ場所で糸を垂らし続けて

「来ない、来ない」と言っていないだろうか。

そして、それを誰かのせいにしてないだろうか。



夢を現実にするためには、

可能性に向かって行動した人のみが、

思い通りの魚をゲットできるのである。



あなたは、どんな魚が釣りたいですか?


まだ、やったことがない人は、

最初から大物を狙うより

まずは小さな魚から。


やることはシンプル。


一人でやっても仲間とやっても

自分の心地いい場所で、

糸を垂らしてみようよ。


ココロとカラダをととのえる mahina

はじめまして、宮下桂奈です。 右半身麻痺で難病の息子に寄り添う中で知ったココロとカラダのバランスをととのえるヒモトレ、波動をととのえるグッズの数々、そして自ら考案した自然素材とヒモをコンセプトにしたハンドメイドランジェリーのことに加えて、皆さんのココロのバランスをとるのにお役立ていただける情報を日々雑感とともにお伝えしていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします😊

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