よく占いをしてもらったり、カウンセリングや様々なセミナーを受講して、
自分探しをしている人が多いけれども、
自分がどんなグラウンドで過ごしているのか。
そのコンディションを知らないことには
自分の能力だけを知ったところで十分に走れない。
私たちが信じ込まされている世界は虚構だ。
「氷山の一角」という言葉がある。
これは、表に現れているのは物事の一部にすぎないことを意味している。
この氷の下が切れていると思う人はまずいないだろう。
だけど、海に隠れている部分の大きさや形の想像は人によって千差万別。
現実に起きていることもそうで、多くの物事は見えないということを認識する必要がある。
見えている部分だけで世界を語るのは、幼稚園児が世の中を知ったかぶりをしている状態みたいなものだ。
では、見えない世界はどうやって知ればいいのだろう?
それは見えない世界がわかる人に聞くか、本で調べるしかない。
とりあえず、おすすめな本は「あの世に聞いた、この世の仕組み」
上下巻あるので、是非読んでみてほしい。
まずは、見える世界も見えない世界も何となく知った上で、自分がどのようなフィールドで、どのような武器を持って闘おうとしているのかという「自分の現在地」を知ることが大切だ。
今、あなたは、自分の所持している武器だけを知って、想像したフィールドで闘おうとして、ちゃんとした戦略が立てられず、空想の中で魔物を出してきて勝手に恐怖で動けなくなってないだろうか。
この世を支配している人は、本当の姿に氣付かれたら言うとおりに動かなくなるから絶対教えないし、自分の都合のいいように嘘の世界を信じ込ませる。
支配されているなんて、そんなことあるはずないと思う人は自分自身の姿を少し振り返って考えてみてほしい。
あなたは自分の大切なお子さんに、全ての情報を伝えているだろうか?
勉強ができないとダメだとか、自分がなってほしい理想の生き方や社会通念上良しとされることのみを話してレールを敷こうとしていないだろうか?
私は、家庭の中が一番身近に見える支配構造が存在している場だと思う。
それを含め、「自分の現在地」を知ることが大切だ。
知るとみんながフリーダム‼️
0コメント