「大丈夫」という魔法の言葉

繊細さんと呼ばれる人がいる。

 いろんなことが敏感に感じられて生きにくいところがあり、

その症状が日常生活に支障をきたすくらいになると障害者になる。 

 この人たち、人のささいな言動に動揺したり

感情の動きに振り回されたり

音・光・匂いなどに必要以上に反応してしまい

疲れやすく繊細だから傷つきやすいのが特徴で

その中に

「私はもうこれ以上傷つきたくないんだ～！！」と

盲目的に抵抗したり

「もう、そういうの嫌なの」と開き直って

とにかく自分の内面を見ることを避けちゃう人がいるんだよね

 いいんだけどね
もったいないなと思う 

せっかく敏感にキャッチできる機能を

生まれながらにしてもっているのに

その器を乗りこなす魂を

 そんな繊細さんに伝えたい言葉…

「大丈夫」という魔法の言葉

目をしっかり見開いてごらん

あなたは小さな頃のあなたじゃない

周りはとっても優しい人がいっぱい

傷つけたりなんかしない

一人じゃない

守られている

肩に力が入って荷物を抱きしめているあなた

その荷物をおろしてごらん

すごく楽になるから

そして、ストンと肩の力を抜いて

ほら、軽くなったでしょう

あなたという存在だけで、

皆んなは嬉しくなるのだから

大丈夫、大丈夫