Web版「現代用語の基礎知識」である月間基礎知識によると、
◆ゴムひも症候群 1992年版〔健康問題〕
パンツなどの肌着に使われている、伸び縮みするゴムひもが、
絶えず体に持続的な刺激を与えて、毛細血管のけいれんを招き、
その結果、引き起こされる全身のさまざまな症状や病気をいう。
1960(昭和35)年ごろ、下着メーカーがひも付きパンツの製造を中止し、
またパンティーストッキングが普及し始めたころから次第に、
こうした症状を訴える患者が増え始めた。
したがって夜は着用しないか、昔ながらの普通のひもの下着を使ったほうがいいといわれていた。
パンツを脱いで寝ると健康にいいという『脱パンツ健康法』は、
91(平成3)年春ごろから、一部の健康雑誌がはやし立てて大評判になり、
札幌の一医師の発想のように伝えられているが、
実は、すでに10数年前の77(昭和52)年6月、高知市の内科開業医M氏が「実地医家の会」で、
「ゴムひも症候群」として発表したもの。
腹部にゴムひもを使用したときに起きる病気は『横行結腸症候群』と呼ばれ、
出現する症状は全身いたるところに及んでいる。
もう少し分かり易く詳細に書かれているのが、ゴム紐症候群とは何ぞやのページ。
こちらのサイトは、ふんどしの作り方なども掲載されていて素晴らしい✨
私も、mahinaのふんどしショーツやブラジャーの作り方のワークショップを開催して、
脱ゴムを広めていくよ(^^)
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